3月6日(水)に県立高校合格発表がありすべての受験がおわりました。小学部から高校部まで受験生全員が希望校への合格をはたしました。また当塾出身で県外私立高校から医学部をめざした二人も長崎大学医学部と九州大学医学部に合格しました。特に長崎大学医学部に合格した生徒は、高校受験の時に第一志望の高校へは進学できず、そこから頑張って医学部合格を果たしたので、その過程をみてきた私はひときわ感慨深いものがあります。当時、登山になぞらえて、登頂をめざすのにおもっていたルートでのぼれなくなり、違うルートでのぼることになったのと同じだから、そう考えて3年間がんばろうと話したことをおぼえています。その後の本人の苦労は並大抵なことではなかったとおもいますが、やっぱり、粘り強く続けることが大切だということをあらためて教えてくれたと思います。在籍してくれている生徒たちにもこの先輩の背中を見て、あきらめず粘り強く自分を信じて進んでもらいたいとおもいます。
2019年入試に挑んだ生徒たちへ 本当におめでとう。大変よくできました。