本日沖縄本島の昭和薬科大学附属中学校と関西私立中学校2校の発表がありました。生徒たちの頑張りの結果すべて合格です。また先日は名古屋教育大学附属中学校の合格も果たしています。受験すれば必ず合格不合格どちらかの結果がでます。でも不合格だから、第一希望に合格しなかったからという理由で受験に失敗したということではありません。中学受験は12歳のこどもたちにとって大変な試練です。時にはご両親と衝突し、成績があがらないことに悩み、好きなことも我慢して、それでも入学試験日までひたむきに挑んだ結果なのです。頑張りぬいたこと、やり切れたこと、そこからいろいろなことを学んでくれていれば中学受験は成功といえるでしょう。長い人生を考えたとき、野球でいえばまだ一回の表が終わったばかりです。結果はともあれ、自分たちが3年間積み重ねてきたことに誇りをもって前へ進んでほしいです。